遺伝子診療部門

がんと遺伝の関連性

家族性腫瘍の遺伝子検査が血縁者の健康管理、がんの早期発見・早期治療に役立つ可能性があります。

遺伝性のがんとは?

乳がん、卵巣がん、大腸がん、甲状腺がんなどの一部のがんには、家族性腫瘍と呼ばれる遺伝性のがんが関係している可能性があります。この場合、既に病気を発症している方の遺伝子検査で得られた情報が、まだ病気を発症していない血縁者の健康管理、がんの早期発見・早期治療に役立つ可能性があります。家系内に大腸がん・子宮体がん・乳がん・卵巣がんなどにかかった人が何人かいる場合や、若くしてがんにかかった人がいる場合などには、かかりつけ医にご相談下さい。

家族性腫瘍遺伝子検査が受けられます。

2010年12月より、新潟大学医歯学総合病院では下記の病気において、家族性腫瘍遺伝子検査が受けられるようになりました。家族性腫瘍遺伝子検査をお考えの方は、遺伝子診療部門にお問い合わせいただくか、かかりつけ医にご相談下さい。家族性大腸腺腫症遺伝性非ポリポーシス大腸がん家族性乳がん卵巣がん多発性内分泌腫瘍症I型多発性内分泌腫瘍症II型

下記にあてはまる方は、ご相談ください。

乳がん・卵巣がんと遺伝

家系内に乳がん、卵巣がんの人が複数いる場合には、乳がん検診・婦人科検診を通常より若いうちに行うことをお勧めします。

大腸がんと遺伝

ご自分の胃や腸に多くのポリープが見つかり、また家系内にもがんにかかった人がいる、若くしてがんにかかった人がいる場合、もしくは、ご自分の子宮内膜や卵巣、小腸、泌尿器などにがんが見つかり、家系内にも大腸がんの人がいる、若くして大腸がんにかかった人がいる場合は、遺伝性のがんについてかかりつけ医にご相談下さい。

甲状腺がんと遺伝

家系内に甲状腺がんや内分泌腺がんにかかった人がいる場合、遺伝性についてかかりつけ医にご相談下さい。

生命科学医療センター遺伝子診療部門輸血・再生医療部門生命科学医療センター研究室
家族性腫瘍遺伝子検査が受けられます。お電話でのお問い合わせ 025-227-0352