遺伝子診療部門

遺伝カウンセリングについて

適切な医学的情報を提供し、必要に応じて専門の医師、社会資源、サポート組織などをご紹介いたします。

遺伝カウンセリングとは

遺伝性疾患に関連した疑問を持つ相談者に対し、まず“遺伝とは何か”について十分に理解していただくための説明を行います。さらに遺伝性疾患に対する遺伝子検査の方法や、遺伝子検査を行った場合に得られる結果の意味を正しく理解していただきます。そのうえで、得られた遺伝的情報をもとに、適切な医学的情報を提供し、必要に応じて専門の医師やケアの方法、社会資源の提供、サポート組織などをご紹介するなど、相談者が問題を理解し、自らの意思で解決していく過程を支援いたします。

遺伝カウンセリングの対象

遺伝性疾患に関連した疑問を持つ相談者に対し、まず“遺伝とは何か”について十分に理解していただくための説明を行います。

遺伝カウンセリングをご希望する相談者が妊婦様の場合
それ以外のご相談の方(妊娠していない方)
家族性腫瘍遺伝子検査を検討している方

遺伝カウンセリングの流れ

遺伝カウンセリングをご希望する相談者が妊婦様の場合

産科婦人科新患外来を受診してください。 ※現在妊娠していない方、今後妊娠を考えている方は、遺伝子診療部門にお電話でお問い合わせください。

それ以外のご相談の方(妊娠していない方)

※なお、対象疾患は特に限定しませんが、当院で対応可能な疾患でない場合、他院へご紹介申し上げることがあります。

家族性腫瘍遺伝子検査を検討している方

家族性大腸線腫症、遺伝性非ポリポーシス大腸がん、家族性乳がん・卵巣がん、多発性内分泌腫瘍症Ⅰ型、Ⅱ型の遺伝子検査を検討している方は、遺伝子診療部門にお電話でお問い合わせください。 (火曜日、金曜日;025-227-0352) 家族性乳がん・卵巣がん遺伝子検査、多発性内分泌腫瘍症Ⅰ型、Ⅱ型の遺伝子検査を検討している方は、かかりつけ医の紹介状を持参の上、新潟大学医歯学総合病院第1外科 乳腺・内分泌外科に直接受診することも可能です。 (水曜日、金曜日 8:30~11:00)

倫理問題やプライバシーへも配慮

遺伝情報は私たちが接する健康管理に関わる情報の中でも、非常に特殊なものです。

以上のような理由から、遺伝情報は究極の個人情報といえるものであり、プライバシー、倫理的に十分な配慮が必要とされています。私たち遺伝子診療部門では、個室を用意し、できるだけリラックスできる落ち着いた環境で、遺伝カウンセリングを行います。また、その相談内容は、一般の診療録とは別の診療録(カルテ)に記載し、施錠した保管庫に別管理するなど、厳重にプライバシーを保護する体制を整えています。

生命科学医療センター遺伝子診療部門輸血・再生医療部門生命科学医療センター研究室
家族性腫瘍遺伝子検査が受けられます。お電話でのお問い合わせ 025-227-0352